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 資産運用の疑問 1

Q: 両親から受け継いだ土地があります。しばらくは更地のままでも構わないと思っていますし、いずれ少し投資をして駐車場などにしてもいいと思っています。ところが最近、マンション建設をしきりに勧められるようになりました。マンション建設には、一体どんなメリットがあるのでしょうか?
A: 土地活用と一口に言っても、その活用方法はさまざまです。オーナー様がその土地を使って何をしたいかによって、利用方法は変わってきます。
まず、それぞれの得意・不得意分野を検証してみましょう。
 土地の有効利用といっても、あなたのニーズによって利用目的は変わって来ます。「あなたにとってどんな利用目的が有効なのだろうか?」、1.投資金額からの収益性面、2.土地利用の安全性の面、3.土地利用の税金対策効果の面、の3点を中心に検証しました。
土地有効利用の比較
 アパートやマンションなどの賃貸住宅を建てる場合、最大のメリットは税金軽減の効果です。また、家賃による安定収入が得られるため、将来、年金を補佐する副収入源としても頼りになるでしょう。ただし建設コストが高くついてしまうため、多くの場合は借金せざるを得ないというリスクもあります。また、家賃回収や電気・水道などの管理に不安を感じるオーナー様もおられます。
 オフィスビルやテナントビルを建てる場合もこれに似ていますが、住宅に比べると非常に立地条件の良い場所でなければテナントを維持するのが難しく、また、固定資産税の軽減効果もありません。個人で運営するのは難しいとも言われます。
駐車場の場合、投資コストが安くてすむので、リスクを最小限に押さえることができます。ただし、税金の軽減効果が一切なく、高い収益も見込めません。また、土地貸しや生産緑地にする場合も相続税・固定資産税に減免が得られることはありますが、収益にはさほど期待はできません。
 上の表で見ると、個人の土地オーナー様にとって、「投資金額から見た収益性の高さ」、「土地利用の安全性」、そして「税金対策効果」の3つの面で最もバランスが取れているのは、賃貸マンションであることがわかります。
 ただし、賃貸マンションは「どこに建てるか」が非常に大切です。そこで、進和建設では、マンション建設の具体的なご提案を行う前に、その土地に対する緻密な市場調査を行います。地域の人口・世帯数の推移、一世帯の人数、居住者の年齢層、周辺施設などの周辺状況から、すでにある賃貸マンションの入居率などについても調査を行います。その結果、市場性の高い地域であると判断できて、はじめてその土地でマンションを運営することができるのです。進和建設の提案は、まず、この市場調査から始まります。
 もちろん、市場調査の結果、あまり入居者が見込めず空室のリスクが高いようなら、決してマンションを建設すべきではありません。進和建設は、お客様のニーズに応じた最適の提案をさせていただくことを使命としており、リスクの高い土地において、無理にマンション建設をお勧めすることは絶対にありません。
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