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 デザインについて

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西田
進和さんはいろいろやっていると思いますが、やはりデザインが一番の強みですか。
デザインが強みというか、技術者ですから品質やコストが一番大事な話です。ただ、入居者から見た場合、デザイン性のある建物や手頃感のある家賃を提供できることが一番の強みかと思います。ですから、絶えず頭の中では家賃の何倍という建築費が決まっています。あとは市場調査、マーケティングがきちんとできることが強みではないかと思います。
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西田
他社もマーケティングを行っていますが、進和さんのマーケティングはどういうものですか。
今はマンションだけではないと思っています。その場所で、その地に合ったものを作っていきたいと思っています。
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西田
他社はマンションのマーケティングだけですね。
マンションでも、駅前で5分以内、10分以内、20分以内など、さまざまな提案の仕方を決めています。ローソンなどは山奥に建てないでしょう。ローソンに合う立地があります。人口はどうか、市場調査を行い、そこに合ったものを建てていくことが大事です。建てた後はリピート、いかに人が来るような仕組みを作っていくことが大事です。それもマーケティングの段階で入れなければならないことです。
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西田
例えば、駅から5分や10分、15分など、場所によってどういう提案をしていますか。
駅前はオーナーさんの力がなくても入ります。心配だと言われるオーナーさんなら私どもで借り上げてもいいですが、駅前は全く問題ないと思います。ただ、駅から離れたときにどうかということです。
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西田
駅から離れたときはどういう提案をされていますか。
あくまでも家賃です。駅からこれだけ離れた所の相場の家賃。家賃というのは駅からの距離ですから、それに合った商品を作っていきます。
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西田
家賃に合った商品を作るということですか。
そういうことです。環境に合った家賃設定をして商品を作っていく。
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西田
遠くの地域でも、そういった形で建てているということですか。
例えば、ローソンがいける地域の場合はそうです。生活基盤があれば特に問題はないと思います。例えば20分ぐらい離れていて、そこにバスがあれば、今、展開している戸建感覚のデザインアパート。要するに、駅前では面積も取れないし家賃も高いです。でも郊外なら、面積もゆったり取れて、戸建であっても通常の家賃ぐらいでいけます。そういうことを提案していけば、それに入る人がいるはずです。希少価値ということが大事です。この場所でこの建物、これでどうだというものを作るべきだと思います。例えば、20分も離れた所にワンルームマンションを建てるバカはいないでしょう。駅前は、もっと利回りがいい収益性のあるものを作るべきです。でも、離れれば離れるほど、その立地や環境に合ったものを作ることが大事です。
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西田
具体的に、駅から遠い所に建った物件もありますか。
マンションではあります。それは、なるべく広めに作っていきました。
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西田
「ベスヌタ」と「コルノ」はどういう商品ですか。
「コルノ」は、今アーキテクツファームズという子会社があって、約70名の建築家に登録してもらっています。そこと提携して、ベヌスタの仕様書を決めて設計士さんに自由にやっていただいて、デザイン性や空間の広がりがある建物を提供する商品です。理屈は簡単。建築費はベヌスタより10%値段が上がりますが、家賃も10%上がるのではないかと思います。
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