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西田 |
駐車場と違って、その辺にもマンション経営をするメリットがありますね。
一番わかりやすいのは、マンションを建てて30年で商売が終わると考えて、30年たってどれだけの収入があるか。今度は払うほうです。建築費と金利、固定資産税、修繕費、最後の解体費を引いた残りはいくらか、計算すればわかります。 |
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西田 |
それで成り立つかということですか。
最低そうです。それにプラス、相続税として落ちた分、固定資産税として落ちた分を計算します。建物を建てなくても固定資産税は借金です。 |
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西田 |
何も建てなければ固定資産税がかかって。
例えば、この辺の土地で300坪あれば、固定資産税は年間150万ぐらい取られると思います。20年間ならいくらですか。 |
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西田 |
3,000万円です。
ということは20年間で3,000万円の借金を持っているのと同じです。30年間の事業収支を立てれば、4,500万円の借金を持っているのと同じことです。それを感じていない。 |
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西田 |
感じていませんでした。
そこに相続税がかかってきます。そういう計算をすれば、30年間で4,500万円の確定した借金と、これから建てるマンションで4,500万円以内のリスクがあるものと、どちらを取るか。 |
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西田 |
まだ入ってきますから。
それをお客様と話し合って、ミーティングをして聞きだして、お客様に一番いいベストな提案をすることです。 |
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西田 |
進和さんの中では、マンションではないかもしれないということですね。
先ほどお話が出たように、20年たって入居が減るのなら、マンションが時代の環境によって変わるかもしれない。マンションの中でもSI(スケルトン・インフィル)ということを言っています。例えば、ファミリーマンションだったものが1DKになるかもしれない。そういう意味で、構造は100年もっても中身は変更できるように作っておくほうがいい。 |
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西田 |
スケルトン・インフィルは中身が変更できるということですか。
お金をかけずに中身を自由に変えられますので、マンションから事務所になる可能性もあります。建物自体が器ですから変更できるということです。 |